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清田区社会福祉協議会

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2023年度清田区第2層生活支援コーディネーターの活動報告

福祉落語講座(交流会)

 1月22日(月)に清田区北野地区で、落語を通したボランティア講座を実施しました。

 今回は、札幌を拠点とした社会人落語の落笑会三代目会長「こみゅに亭楽時男(MARU)さん」から福祉落語を交え、高齢期における留意点についてご講話を頂き、笑いと健康に関する講話など、興味深いお話や「幸福だから笑うのではない、笑うから幸福なのだ」と素敵なお言葉もいただきました。
また、最後には絶対笑えるという自慢の1席をいただき、会場は笑顔で溢れました。


後半の交流会では「助け合いゲーム」を通じて、困り事やボランティア活動について知ってもらい、「助けられ上手」「助け上手」を体験しました。

 

ちょこっと除雪 ボランティア募集!


チラシのデータはこちらPDF(362.45 KB)

中学生ボランティアとの研修交流会

中学校の冬休み初日(12/26)に、今回、初めて福祉除雪事業に携わる地域関係者と中学生ボランティアがに参加する研修交流会を実施しました。
北野地区では、毎年、地域の担い手と中学生のボランティアが協力して福祉除雪に取り組んでいます。前半では、講師から専門的な知識に基づく「体を痛めない除雪方法」等、わかりやすいお話がありました。

後半のグループ交流では「助け合いゲーム」を通じて、参加者各々の体験も含めながら困り事を共有しました。
その解決方法も考える中で、中学生の参加者からは、除雪以外の困り事(家の片づけや草取りの方法)、昔遊びなどについて、地域関係者にアドバイスを求める場面もあり、なごやかな雰囲気の中で、世代を超えた地域住民が、力を併せ地域課題解決を図るためのきっかけづくりとして有意義な機会となりました。

 

生活応援ボランティア講座開催しました(里・美地区福まち共催)

令和5年12月4日(月)に、里塚・美しが丘地区福祉のまち推進センターと共催で生活応援ボランティア講座を開催しました。

当地区は、高齢化率も高くなってきており、「見守り活動」や「交流」に力を入れています。
そして、福まち活動者や民生委員が、見守り活動や交流の場で生活の困りごとを聞きとってくれることにより、困り事の相談が増えてきています。
(R4は1年間で16件、R5は今現在で17件の相談を受けています)

このことから、地区全体として生活の困りごとの現状を知ること、福まち活動者や民生委員とボランティア登録者の交流を図り、ともに困りごとの解決を目指すことを目的とし開催しました。


講座では、福まち活動の説明、困りごとの現状の他、助け合い体験ゲームを実施しました。
町内会ごとの役員、福まち推進員、民生委員、社協登録ボランティアが1つのグループとなり、町内会内での相談事を皆で相談しながら助け合い解決をするイメージでゲームを進めます。

このように、現在の困り事やボランティア活動について知ってもらい、横のつながりを作ることで、「相談し上手」「助けられ上手」「助け上手」を目指していきます。



 

新しい集いの場ができました!

真栄団地町内会は、世帯数も多く大きい町内会です。
最近では住民の高齢化が進み、困りごとの相談も増えてきています。

このことから、令和3年から協議体を開き、町内会、地区福まち、地域包括支援センター、予防センター等でどのような支援体制が作れるか話し合いをしています。

その結果、「担い手発掘のためのボランティア募集」「意識改革のためのボランティア講座」「買い物支援のための移動販売(とくし丸)」「困りごと解決のための住民同士のボランティア活動」を実施しました。



今年度の協議体では、「とくし丸以外にも、地域の交流の場となる機会を作りたい」、「見守り対象者が増加していることにより、活動の負担が大きくなってきた」との意見が出されました。

このことから、月1回程度町内会館でサロンをやろう!となりました。
サロンをやることにより、閉じこもり気味になっていた方々の交流の場はもちろんのこと、負担が大きくなっていた見守り活動にもつなげるという目的もあります。

そして、「おしゃべり広場㏌真栄団地」として実施しました。
何かを企画するというよりも、基本的には茶話会とし、ゆる~く集まれる会としていきます。
今後は参加したくても自力で参加できない方への支援方法も検討していくようです。



 

おさがり交換会とは?

おさがり交換会(おさがりくるりん)とは、すぐサイズアウトしちゃう子供服をみんなで持ち寄って気軽に交換できるイベントです。
おさがりをもらったりあげたりする場所が子育ての負担を減らしたり、ほっと息をつく場になったり、ちょっとした交流を生んだり。
子育てに関わるみんなに優しい場所つくりをしています。



清田区社会福祉協議会では、生活支援コーディネーターの地域支援活動の際に、おさがり交換会の主催団体「一般社団法人 相互支援団体かえりん」とつながりができ、事務所をおさがりの回収拠点として協力することとなりました。

集まった服をお渡しし、各地で開催されるおさがり交換会で活用いただきます!

今後は、登録ボランティアさんによる、子供服の仕分けや運搬も予定しております。
また、12月14日(木)清田区区民センターで開催される異世代交流イベント(清田地区福まち主催)の中で、おさがり交換会を実施いたします。
ご興味のある方はぜひ参加ください!

 

「里塚団地にじいろ」毎週水曜10:00~

里塚団地は、当初から住み始めた住民が高齢化し、年々高齢化率が伸びています。
そうした状況により、民生委員、自治会、福祉関係機関からは孤立死、ゴミ屋敷、安否確認ができていない等様々な課題が上がっていました。

この課題を解決するにはどうしたらいいのか・・・

令和3年に、住民、民生委員、地区福まち、福祉関係機関、団地の指定管理者、近隣の障がい事業所や介護保険事業所、スーパーダイイチなどが集まり打ち合わせを実施しました。

➡移動販売車を団地の中心部に位置する集会所の駐車場に呼び、集会所の中では、住民同士が交流できるスペース、専門機関による相談コーナーを設置し、買い物支援だけでなく、住民同士のつながりができるようしよう!

ここから定期的に打ち合わせを重ね・・・コロナ禍を乗り越え・・・
ついに令和5年9月から、望んでいた集いの場が出来上がりました!

開始当初から実施しているとくし丸による買い物はもちろんのこと、
集いの場では、茶話会や介護予防センター主導の体操教室をメインとし、今後は包括支援センターによる介護保険の出前講座を予定するなど幅広く住民同士が交流できる場となっています。

また、はじめは高齢者の生活支援として始まりましたが、「住民みんなの集いの場」というメッセージを込め「にじいろ」という名前を付けました。

雨が降っていても集まる頃には必ず晴れる。
にじいろが里塚団地の皆さんにとって欠かせないものとなるよう、これからも生活支援コーディネーターとして関わっていきます。



 

生活支援ボランティア大募集中!≪令和5年度「災害ボランティアセンター訓練&生活支援ボランティア活動」を開催します≫

9/25(月)に災害ボランティアセンター設置・運営訓練と併せて1日で多くの困りごとを解決する生活支援ボランティア活動を実施します。
このイベントは、災害時のボランティア活動の訓練でもありますので、通常のボランティア活動だけでなく、災害時にボランティア活動に参加する流れについても知ることができます。

この機会にぜひ参加ください!
※チラシ下部の申し込み先のほか、こちらのURLからも可能です。
https://www.sapporo-shakyo.or.jp/mail/4.html


チラシデータはこちらからPDF(401.54 KB)

今年もやります!~9月は困りごと解決強化月間~日常生活の困り事大募集!!

令和4年度生活支援ボランティア活動の報告


 

生活支援コーディネーターが代わりました!


 

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お問い合わせ

札幌市清田区社会福祉協議会
004-8613
札幌市清田区平岡1条1丁目 清田区総合庁舎3階
電話:011-889-2491
FAX:011-889-2492

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