福祉ネット 栄西
地区の概要
栄西地区はかつて一面の畑作地帯でしたが、昭和35・6年に急激な人口増加と宅地化が進みました。
その後、地下鉄東豊線の開通とJR学園都市線太平駅の開設等により、一般住宅やマンション等の住宅地域となり、また旧石狩街道の東1丁目と北42条通には商店街を有しています。
- 活動拠点所在地
- 東区北42条東4丁目 栄42条会館
(平成27年4月1日現在)
開設年月日 | 平成9年9月25日 |
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人口 | 23,235人 |
世帯数 | 12,166世帯 |
高齢化率 | 23.0% |
町内会数 | 32町内会 |
小中高校数 | 3校 |
学習・研修活動
「福祉協力員」代表者会議
各活動委員会(単位町内会)での支え合い活動を担う、福祉協力員の代表者会議を開いています。
今回は、各活動委員会の現状についての報告と、「ふれあい・いきいきサロン」活動の取り組みについて、区社協職員から具体的な説明がありました。
参加した福祉協力員代表者は、早速各活動委員会に持ち帰り協力者を募って取り組みをはじめ、平成15年度末現在、東区一のサロン開設数を誇っています。
「ふれあいサロンの進め方」
ふれあい交流活動
いきいき回復教室
レクリエーションや仲間との交流活動を通して楽しいひとときを過ごしてもらうために開催しています。
室内だけでなく、サッポロさとらんどへの野外活動もあり、緑溢れる芝生や木々に囲まれ、お弁当に舌鼓をうちながら、遠足気分を満喫しています。回を重ねていくうちに、参加者同士が顔馴染みになっています。
いきいき回復教室の様子
児童と高齢者のふれあい交流
毎年、地区内の小学校の協力を得て、地域高齢者と「温もりを感じあえる交流」の機会として行っています。
今回も栄北小の6年生が交流する内容を考え、当日は、校区にある8つの老人クラブの高齢者約50名が参加しました。昔懐かしの歌や昔遊び・ゲートボール等で交流し、「心のやさしさ」「あたたかさ」のこもった楽しいひとときを過ごしました。
笛吹く児童を見つめる