自然と歴史に恵まれた、魅力あふれる住みよいまち 簾舞
地区の概要
1871年(明治4年)、本願寺街道が開通し、翌1872年(明治5年)に開拓史や旅行者
の宿泊所として通行屋を設けたことに始まる地区。1888年(明治21年)の札幌農学校第4
農場開設以降、果樹栽培などの農業で栄えたこの地区は、今も豊かな自然に包まれた美しい農村
風景が残り、イチゴ、サクランボ、リンゴなどの果樹園は多くの市民で賑わっています。
1984年(昭和59年)、「旧黒岩家住宅(旧簾舞通行屋)」が、札幌市有形文化財に指定
され、「簾舞郷土資料館」も開設。毎年9月に開催される「簾舞通行屋まつり」は、地元住民の
ふれあいの場になっています。美しい景観を有する八剣山は、市内にわずかに残る国蝶オオムラ
サキの生息地として知られており、地区では小学校と連携してオオムラサキの保護育成活動に取
り組んでいます。(南区ガイドMAPから抜粋)
(令和3年7月1日現在)
開設年月日 | 平成9年8月27日 |
---|---|
人口 | 4,549人 |
世帯数 | 2,327世帯 |
高齢化率 | 35.9% |
町内会数 | 9町内会 |
小学校数 | 1校 |
中学校数 | 1校 |
活動拠点所在地
南区簾舞3条6丁目8-25 簾舞地区会館内