新しい さっぽろ市民福祉活動計画にご意見を!(地域福祉活動計画)
現在、新しい地域福祉市民活動計画策定作業を進めています。
地域福祉市民活動計画は、市民や様々な機関・団体が協働して地域福祉活動を展開するための計画です。
策定作業を進めるにあたって、多くの皆さんからご意見をいただきたいと考えています。
新計画策定の趣旨
わが国は、現在、少子高齢化の進展、人口減少、核家族化が進行し、地域社会や家庭の相互扶助機能が急速に力を失いつつあります。このような社会状況は、家庭や地域における人とのつながりの希薄化による孤立死、家庭内の高齢者・児童の虐待や高齢者・ひとり親家庭の貧困などの深刻な福祉課題・生活課題を生み出す要因となっており、この状況は札幌市においても例外ではありません。
これまで社会福祉法人札幌市社会福祉協議会(以下「本会」という。)では、「お互いに支え合うやさしい街づくりの実現」を基本理念として、計画的に地域福祉を進めるための「さっぽろ市民福祉活動計画」を策定してきました。
本会では、平成21年度に策定した「さっぽろ市民福祉活動計画」の内容を継承しながらも、新しい時代の福祉課題等に向き合う責任と使命を盛り込んだ新しい計画を策定いたしました。
新計画の位置づけ
地域福祉活動計画とは、「社会福祉協議会が呼びかけて、市民・住民、地域において社会福祉に関わる活動を行う者、社会福祉を目的とする事業(福祉サービス)を経営する者が相互協力して策定する、地域福祉の推進を目的とする民間の活動・計画」です。
本会の地域福祉活動計画は、平成5年に第1次計画を策定しています。これは、区社会福祉協議会(以下「区社協」という。)の社会福祉法人格取得を始めた平成5年度より、本会の事業も大きく拡大したことから地域福祉活動計画の策定に至りました。その後、平成16年度に、平成5年度の計画を全面的に改定し、「186万人の地域福祉市民活動計画」として平成20年度までの第2次計画を策定、そして平成21年度に現在の第3次計画である「さっぽろ市民福祉活動計画」を策定し今日に至っています。
| 期 | 計画名称 | 計画期間 |
|---|---|---|
| 第1次 | 札幌市地域福祉市民活動計画 | 平成 5~11年度(7年間) |
| 第2次 | 186万人の地域福祉市民活動計画 | 平成16~20年度(5年間) |
| 第3次 | さっぽろ市民福祉活動計画 | 平成21~24年度(4年間) |
新計画の期間
平成24年度(2012年度)から平成29年度(2018年度)の6ヵ年とします。
ただし、計画期間の途中であっても、社会情勢の変化や札幌市の動向に応じて、順次、必要な見直しを図ります。計画の期間を6ヵ年としたのは、行政計画である「札幌市地域福祉社会計画」と一体的に地域福祉の推進を進めていくために、札幌市の計画期間と連動させたものです。
新計画の体系
新計画での新たな取り組み
1.地区福祉活動座談会 ~地域福祉の明日を考える!~
「いくつになっても、住みなれた地域で元気で自分らしく暮らしたい」そんな願いの実現のために、地区社協の関係者と地域内の関係機関・団体等が一同に会する「座談会」を市・区・地区社協が一体となり札幌市内全地区で開催を進めます。
2.見守り・訪問活動強化事業~全市に広げよう 声かけの輪!~
毎月3日を「見守り・訪問の日」として活動啓発日と定め、65歳以上の一人暮らし世帯や高齢夫婦などへの「見守り・訪問活動」を強化し、孤立死、虐待、消費者被害などの予防・早期発見の仕組みづくりを、市・区社協が一体となり目指します。
3.地区福まち拠点活性化事業~活動拠点の有効活用を進めます!~
地区福まち拠点が、「よろず相談所」としての相談体制を整備し、情報発信やニーズ把握機能を高めて、より市民に近い存在となるための支援を市・区社協が一体となり推進します。
4.ふれあい・いきいきサロン縁結び事業~ふれあいサロンの輪を拡げます!~
地域の学校や空き店舗等を活用し、単位町内会など、より住民に身近な地域でのふれあいサロンの開設につながるための支援を市・区社協が一体となり推進します。
5.災害時地域支え合い普及・啓発事業~災害時の支え合いの心を広めます!~
町内会、福まち、各種学校等にて、災害時の普及啓発を実施しするとともに、市・区災害ボランティアセンターの支援やリーダを担う人材を養成します。
6.成年後見制度を支える市民後見人の養成に向けた調査研究事業
~成年後見制度の理解を広めます!~
成年後見制度を支える「市民後見人」養成の必要性について調査・研究を行い、札幌市の権利擁護事業を推進します。
7.地域福祉トータルケアモデル事業~地域におけるネットーワークを進めます!~
1地区をモデルに指定し、できる限り要介護状態にならない予防の取り組み、見守りやゴミ出し、金銭管理などの生活支援サービスの充実を図るための支援を推進します。
ご意見をお待ちしています
ご意見・ご提案については、2月末までに郵便又はEメール、ファックスでお待ちしています。
《提出先》 住所:札幌市中央区大通西19丁目 札幌市社会福祉総合センター
FAX:011-614-1109
E:mail:お問い合わせフォームをご利用ください。


新・さっぽろ市民福祉活動計画の概要版(PDF)