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令和2年度 福まち活動調整員養成講座

令和2年度 福まち活動調整員養成講座(全体講座)

 本講座は、住民の抱える課題が多様化・複雑化している地域社会において、地区福祉のまち推進センター(以下「地区福まち」)を中心とした地域組織による課題解決力の一層の充実を目指し、地区福まちにおいて、地域での支え合い活動への住民参加の促進や、困りごと・暮らしづらさを抱えた地域住民の相談支援を中心的に担う人材を養成することを目的として開催いたしました。
 令和元年度に引き続き、2回目の開催となります本講座につきましては、新型コロナ感染症予防対策として、受付時の検温・手指消毒、会場の定期的な換気、参加者同士で距離を取った席の配置にする等、予防対策を十分に行った上で実施いたしました。
 (講座開催要綱)PDF(354.53 KB)

 日時・会場

 令和2年10月27日(火) 札幌市社会福祉総合センター 

参加者

 地区福まち関係者、社協職員 計81名

内容

(1)シンポジウム

テーマ「地域における多様な福祉課題と専門機関の役割」
登壇者 シンポジスト 札幌市南区第3地域包括支援センター センター長 鈴木 信博 氏
    シンポジスト 札幌市障がい者相談支援事業所ノック 所長 荒川 倫代 氏
    シンポジスト 札幌市子どもコーディネーター 沢村 紀子 氏
    コーディネーター 札幌市社会福祉協議会 地域福祉課長 柏 浩文

 はじめに札幌市社協より「福まち活動調整員」の活動が求められる背景や役割について説明したのち、高齢・障がい・子ども、各分野の専門機関より、それぞれの視点から現在の課題や役割についてお話いただきました。
 さらに、制度のはざまや分野を横断する複合的な課題など、専門機関だけでは解決が難しい課題を抱える世帯について、地域関係者と連携して課題の解決を図る際に、「福まち活動調整員」に期待する役割について意見を交換しました。

    
 

(2)講義・演習

テーマ「相談援助にかかわる基礎的な知識と技術」
講師 北星学園大学 社会福祉学部福祉臨床学科 准教授 畑 亮輔 氏

 講師から、相談を受ける際の基本的な姿勢などについてお話いただいたのち、相談を受ける際のポイントについて、いくつかの個人演習や意見交換を行いながら、知識と技術の習得を目指しました。
    

     
 福まち活動調整員養成講座は、シンポジウムや演習を通して個別の課題に対する理解を深める「全体講座」と、福まち事務所を活用して活動を展開している地区を訪問する「拠点訪問」で構成されており、活動に必要な知識と技術の習得を目指します。
 拠点を活用した福まち活動や、町内会・福祉推進委員会等の活動支援については、11月に行われる拠点訪問で地区福まち事務所(6ヶ所)を訪問し、実際にされている活動の様子を見学します。
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