さっぽろ総合福祉推進助成(通称SS助成)
さっぽろ総合福祉推進助成(通称:SS助成)
地域における持続可能な社会福祉の増進を図ることを目指して設置された団体の事業に対して、その活動費の一部を助成することを目的としています。毎年、社会福祉課題の中から助成を行う領域を選定しています。
助成テーマは決まり次第ホームページ等で公開いたします。
※ さっぽろ総合福祉推進助成要綱PDF(143.02 KB)
令和2年度 助成テーマ 「親亡き後」問題
〇「親亡き後」とは、、「両親に万が一のことがあった際に、その後の子どもの生活を地域においてどのように支援していくのか」という両親や子ども、地域、支援者、支援団体が抱えている問題などのことです。
※ データはこちらからダウンロードできます。PDF(841.64 KB)
助成先団体
令和元年12月より公募を行い、「社会福祉基金等運営委員会」において助成先団体を選定いたしました。今年度は17団体より応募(1団体は途中で辞退)いただき、その内5団体を選定いたしました。
令和2年度の助成先団体は以下のとおりです。
特定非営利活動法人 北海道学習障害児・者親の会クローバー
住所:札幌市北区北14条西3丁目1-15 代表者:理事長 永瀬次郎
≪応募事業概要(申請書より抜粋)≫
①「親の子離れ」教室の開催
②本人(子供)に対するワンストップ支援組織の構築
親が元気なうちに、本人が社会支援システムを理解し、自主的に享受できるよう促すことを目的として、取り組みを実践する。
住所:札幌市北区北14条西3丁目1-15 代表者:理事長 永瀬次郎
≪応募事業概要(申請書より抜粋)≫
①「親の子離れ」教室の開催
②本人(子供)に対するワンストップ支援組織の構築
親が元気なうちに、本人が社会支援システムを理解し、自主的に享受できるよう促すことを目的として、取り組みを実践する。
特定非営利活動法人 レター・ポスト・フレンド相談ネットワーク
住所:札幌市中央区北4条西26丁目3-2 代表者:理事長 田中 敦
≪応募事業概要(申請書より抜粋)≫
ひきこもり8050問題の解決を探る対話型公開ワークショップの開催
当事者団体、家族会、支援団体の3つの団体で、社会的孤立予防を促進し、身近な地域の理解啓発を図る目的でワークショップを実施。「親亡き後を想定し備える対応」を含めて検討していく。
住所:札幌市中央区北4条西26丁目3-2 代表者:理事長 田中 敦
≪応募事業概要(申請書より抜粋)≫
ひきこもり8050問題の解決を探る対話型公開ワークショップの開催
当事者団体、家族会、支援団体の3つの団体で、社会的孤立予防を促進し、身近な地域の理解啓発を図る目的でワークショップを実施。「親亡き後を想定し備える対応」を含めて検討していく。
脳損傷友の会コロポックル
住所:札幌市豊平区月寒東1条17丁目5-39 代表者:小牛田 満
≪応募事業概要(申請書より抜粋)≫
「親亡き後の障がい者の自立生活を進めるために」というテーマのシンポジウムを開催
様々な方に体験談を語ってもらい、自立生活に進みがたい要因に気づき、その要因を取り除く方法を模索していく。
住所:札幌市豊平区月寒東1条17丁目5-39 代表者:小牛田 満
≪応募事業概要(申請書より抜粋)≫
「親亡き後の障がい者の自立生活を進めるために」というテーマのシンポジウムを開催
様々な方に体験談を語ってもらい、自立生活に進みがたい要因に気づき、その要因を取り除く方法を模索していく。
一般社団法人 札幌市手をつなぐ育成会
住所:札幌市北区北8条西6丁目2-15 代表者:会長 長江 睦子
≪応募事業概要(申請書より抜粋)≫
「親亡き後問題」の知的障がい者分野の課題抽出のためのアンケート実施、ワークショップ開催
アンケートを用いて、知的障がい者分野の具体的課題を抽出し、障害福祉サービス事業の「すき間」調査を行い、効果的な事業企画、展開の基となる情報収集を行う。集めた情報を分析し、その結果を題材にワークショップを実施し、調査結果及びワークショップの内容を報告書にまとめる。
住所:札幌市北区北8条西6丁目2-15 代表者:会長 長江 睦子
≪応募事業概要(申請書より抜粋)≫
「親亡き後問題」の知的障がい者分野の課題抽出のためのアンケート実施、ワークショップ開催
アンケートを用いて、知的障がい者分野の具体的課題を抽出し、障害福祉サービス事業の「すき間」調査を行い、効果的な事業企画、展開の基となる情報収集を行う。集めた情報を分析し、その結果を題材にワークショップを実施し、調査結果及びワークショップの内容を報告書にまとめる。
非営利活動法人 コミュニティワーク研究実践センター
住所:札幌市中央区南8条西2丁目5-74 代表者:穴澤 義春
≪応募事業概要(申請書より抜粋)≫
地域共生型カフェを目指した就労体験機会の提供
長期間ひきこもり状態の方、無業状態の方等を対象とし、市民活動プラザ星園カフェスペースを活用したカフェの実施。
「生活する力」「他者と関わる力」を身に付ける場づくりを行い、人と関わる楽しさや就労に対する自信付け、働くことの良さを知ってもらう。そして、他団体との共同による地域共生型カフェを目指す。
住所:札幌市中央区南8条西2丁目5-74 代表者:穴澤 義春
≪応募事業概要(申請書より抜粋)≫
地域共生型カフェを目指した就労体験機会の提供
長期間ひきこもり状態の方、無業状態の方等を対象とし、市民活動プラザ星園カフェスペースを活用したカフェの実施。
「生活する力」「他者と関わる力」を身に付ける場づくりを行い、人と関わる楽しさや就労に対する自信付け、働くことの良さを知ってもらう。そして、他団体との共同による地域共生型カフェを目指す。
* 新型コロナウイルス感染症等の影響により事業実施時期に影響が出てくることが想定されるため、令和2年度助成の事業実施時期については、最大「令和3年12月まで」延長することを可能とする取り扱いとしております。
さっぽろ総合福祉推進助成の財源
市民の方からの寄附金(愛情銀行)
札幌市社会福祉協議会には、企業や市民の方からのご厚意により寄附金をいただいております。社会福祉のために使っていただきたいと、寄附をしてくださる市民の方からの寄附金を財源としています。冠基金
札幌市社会福祉協議会では、寄附者の意向によりいただいた寄附金で冠基金を保有しております。その運用益を社会福祉のために使用しております。
〇 社会福祉基金
〇 矢舘福祉基金
〇 八重樫福祉基金
〇 仁和福祉基金
〇 根っ子の会福祉基金
問い合わせ先
ご不明な点等ございましたらご気軽に連絡ください。
担当課:総務部 経営財務課 佐藤・高階・藏重
電話:011-614-3343 FAX:011-614-1004
メールアドレス:zaimu@sapporo-shakyo.or.jp