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「みんなで支えあう」まちづくりをみーつけた!

平成27年度手稲区福祉のまち推進センター活動セミナーを開催!

 
 平成7年度から開始した「福祉のまち推進事業(以下福まち)」は、今年度で20周年を迎えました!
 これまで、地域では福まちを中心に、町内会や民生委員児童委員などによる「見守り・訪問活動」が展開されてきました。
 このセミナーでは、近年の少子高齢化や核家族化の進行に伴う、複雑化する生活課題に対応するため、これからの地域における支えあい活動のあり方について考える機会を提供させていただきました。

全国の先進的な活動から学びました

 
 「これからの地域における支えあい活動のあり方」について、北星学園大学の岡田直人教授より講演をいただきました。
 「新潟県中越地震の際に要支援者のもとに真っ先に駆けつけたのは、近隣住民であった」、「大阪市鶴見区榎本地区の連合町内会が地域の問題を自分たちで解決しようと立ち上がり、最終的にはNPO法人を設立するまでに至った」、「大阪市豊中市社会福祉協議会による、地域住民と公的機関(専門職)が一体となって連携し、困難を抱える方々を支えるネットワークづくり」等といった全国の先進的な活動事例の紹介がありました。
 最後に、地域の福祉活動は、新しいものは必要なく、すでにあるものを活用して取り組むいく視点が重要であること、それは、あり合わせの材料で美味しく作るチャーハンづくりに似ているとのご説明をいただきました。

札幌市内の先進的な活動を学びました

 
 札幌市西区にある八軒中央地区。この地区には、45単位町内会があり、すべての町内会おいて、見守り・訪問活動を専門的に行う「福祉推進委員会」が組織されています。
 この組織体制づくりには、八軒中央地区福祉のまち推進センターが中心となり平成19年度から取り組んできました。
 当セミナーにおいては、八軒中央地区福祉のまち推進センターの野島紀子事務局長より取り組み始めた当時の苦労話や、活動の成果等を交えてご講演いただきました。
 現在は、各単位町内会から見守り・訪問活動の記録カードを毎月提出していただき、月1回に連絡会を行うなどより一層、活動の充実に向けて取り組んでいるとのことでした。

手稲区の活動者も含めて「これからの地域における支えあい活動」について話し合いました

  
 まず、手稲区の稲穂金山地区にある暁星(ぎょうせい)第一町内会(発表者:本間義雄 総務部長)
により見守り・訪問活動の報告がありました。この町内会では、平成27年度9月から、ボランティアによる見守り・訪問活動を行っています。実際に取り組んでみて、町内会の実態を把握できたこと、何より見守り対対象者からの「ありがとう」がうれしいとのご発言がありました。今後の課題としては、活動を継続するための組織体制づくりであり、そのためには町内会への活動の周知と担い手の確保に力を入れていきたいと熱く語ってくださいました。
 次に、手稲中央地区福祉のまち推進センターの濱谷信子 運営委員長より、これからは、単位町内会ごとに「福祉推進委員会」を立ち上げ、組織的・継続的な見守り・訪問活動を行っていく必要があるとのご提言をいただきました。

 今回のセミナーが、手稲区において「誰もが安心・安全に暮らせる、やさしい地域(まち)づくり」がさらに広がっていくことに繋がってほしいと願っています。
 
 
「見守り・訪問活動」のことは、手稲区社会福祉協議会へご相談ください!!

お問い合わせ先

札幌市手稲区社会福祉協議会
電話 011-681-2644(直通) /FAX 011-684-8560

福まちのこと

手稲区社会福祉協議会

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