人に「あったかい」授業 幌西小学校4年生
幌西小学校4年生は“人に「あったかい」”をテーマにした授業を行っています。
5月中旬,教室に視覚障がい者の塚本さんがやって来ました。
今日は,塚本さんから視覚障がいについてお話しを聞きます。
この日を向かえる前に,4年生は「障がい」ってなんだろう?自分たちで障がいについて調べました。
障がいには知的障がい,身体障がい,精神障がいなどいろいろな障がいがあることが分かりました。
アイマスク体験では,介助の難しさや見えない事の不便さを感じました。
塚本さんは,ご自身の体験から眼が悪くなった経緯と不安になっていく気持ちを伝えました。
視覚障がいも様々で,全盲の方や光を感じる程度の方,塚本さんの見え方は“もやがかかったような感じ”と表現されました。
毎日の暮らしや趣味の織物とスポーツをしている時間が大好き。外出は点字ブロックや音の出る信号機があると不安が減りますよ,と教えてくれました。
子どもたちから,“料理はできますか?”“困ることはどんな事?”“生活に役立つ道具は?”たくさんの質問が出てきました。
なかには,“見えなくて良かった事はありますか?”という質問。
塚本さんは,“怖いものや汚いものを見ないですむことかな。それと,見えないから想像する力がついてきましたよ”と答えてくれました。
教科書やインターネットだけでは分からない事,知識だけではなく,塚本さんとお話しして感じた事を大切にしてほしいですね。
“人に「あったかい」”きっと分かってくれたでしょうね。
講師の塚本さんは,昨年6月に本会で実施した「障がいについて語る講師育成サポート事業」の
修了生です。
現在は,講師として活躍されています。みなさんの会社や学校,地域でお話しを聞いてみたい,
ちょっと「障がい」について聞いてみたいという方は本会へお尋ね下さい。
札幌市中央区社会福祉協議会 でんわ281-6113 担当:竹田明弘


