福祉部長・福祉推進委員合同会議-藻岩地区-
藻岩地区社会福祉協議会(福まちセンター)では、年に2~3回ほど合同会議を実施しています。
毎年第1回目の開催は7月下旬に行われ、新たに福祉推進委員になった方々の研修も兼ねて行われています。
今年は、7月20日(金)18:30から“もいわ地区センター”を会場に合同会議が行われ、65名の方が参加しました。

1.福祉推進委員委嘱状交付
藻岩地区では、独居高齢者577世帯、高齢者夫婦66世帯、障がいのある方2世帯を援助対象世帯として把握し、うち約440世帯へ日常の見守り活動や訪問を行っています。(世帯の把握は平成18年度活動実績数)
こうした訪問や見守り活動を実際に行っていくのが福祉推進委員のみなさんです。
今年度から、新たに福祉推進委員として活動することになった17名の方々に、地区社協会長の髙瀬さんより委嘱状が交付されました。
今年度は77名の福祉推進委員が、身近な地域での支えあい活動を担います。

2.講演
・内容・・・地域包括支援センターの現状と地域へのお願い
・講師・・・札幌市南区第2地域包括支援センター 勝見 馥(かおり)さん
藻岩地区の高齢化率が22.1%と南区でも3番目に高い地区であること、高齢者人口の約18%が要介護の認定を受けていることなど藻岩地区の現状が説明されました。
また、迷子になり帰宅が心配な認知症のお年寄りは、隣近所の見守りこそが命を救うことにつながるのではないか・・・といったお話や、民生委員・児童委員さんからの連絡で各種サービスの利用・入院につながり、自宅での孤独死を防ぐことにつながった事例が紹介されました。
これらの事例は藻岩地区で実際にあった内容であり、電気がついているかどうか、庭で見かけた時にあいさつなど声かけをし、コミュニケーションを取りながら、それとなく体調などを気にかけてみる・・・など、地域にしかできない日頃の見守り活動の重要性を再認識した研修となりました。

3.平成19年度事業について
・高齢者への祝い贈呈について
・研修会の実施について
・福祉推進委員の役割について
福まちセンター総務部会長の荒川さんから、既に活動中の推進委員の方々も今一度資料に目を通していただき、福祉推進委員の役割や活動の確認や内容をご確認くださいと説明がありました。
藻岩地区では、26の単位町内会のうち19町内会で福祉推進委員会が設置されています。
福祉推進委員会は、町内会(福祉部や役員)と福まちセンターの福祉推進委員、そして民生委員・児童委員が協力して町内の高齢者を見守り、安心して過ごせる地域を目指して活動の連携を図っていくものです。
この合同会議は、それぞれの福祉推進委員会ごとに行われる活動の定着・活性化につながっているのです。


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