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東区社会福祉協議会

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交流の場を訪問しました!

おしゃべりサロン「ぬくもり」が誕生しました(栄東地区)

 栄東地区に新しいサロンが誕生しました。主催は町内会の社会福祉部。町内会役員の方、福祉協力員の方、民生委員の方、そしてご自宅の居間を提供してくださった個人の方など、みなさんのアツい想いとその力が集結し、今年の5月に新設されたばかりのサロンです。
 コロナ禍において制限が続いた日常生活。ご近所さん同士でのコミュニケーションの重要性を再認識し、また、孤立化防止のため「気軽に集まっておしゃべりする場」が必要!と月に2回開かれています。
 家主さんは以前から生涯学習活動に取り組み、趣味や学びを通して様々な活動に挑戦されている80代のアクティブな方です。12年前から、自宅を利用したサロンを開催したい、との想いが今回実現に至りました。特に印象的だったのは、「いくつになっても、想いは叶う!想えば叶う!」とお話してくださったその笑顔です。「いつまでできるかわからないけれど、これが自分の役割。町内会の活性化や、サロンの後継者が育ってくれたら。」と今後の展望も話してくださいました。
 サロンでは、好きなものの話、昔の話や自慢話等なんでもOK!けれど悪口だけはなしね、という決まりだそうで、ご近所の方が集まってわいわいがやがやと笑顔あふれるおしゃべりが続いていました。お互いを気にかけ合ってつながりを深めていくサロン名のとおりぬくもりの感じられるあたたかいサロンです。

【基礎情報】
サロン名:おしゃべりサロン「ぬくもり」
開催日時:第1・3木曜日(13~16時)
会場:個人宅(栄東地区)
対象:75歳以上のお一人暮らしの方
参加費:100円
※このサロンに関してのお問い合わせは第2層生活支援コーディネーターまで



 

北光地区 連合町内会福祉部 意見交換会に参加しました

 6月9日(木)北光まちづくりセンターにて、北光地区連合町内会福祉部主催の意見交換会が開かれました。東区保健師、東区第1地域包括支援センター、予防センター北光と一緒に参加しました。

 関係機関より、北光地区の高齢者支援の現状、各関係機関の役割、相談事例についてお話しさせていただきました。北光地区は、高齢者の単身世帯割合が東区で最も高いことがわかり、驚きの声が上がっていました。生活支援コーディネーターからは基本的な役割についてお話しさせていただき、昨年作成した「北光地区お役立ちマップ」についても再度お知らせしました。みなさんからは頷く様子がうかがえ、活用いただけていることが感じられました。

 最後に3つのグループに分かれて、今後福祉部で取り組みたいことや、こんな「わがまち」になったらいいなをグループワークで一緒に考えました。
 みなさんからは「見守り活動を充実させたい!」、「サロン活動を再開させたい!」、「買い物代行など支援をしていきたい!」などたくさんの意見が集まり、想いを共有することが出来ました。みなさんが地域交流を大切にされており、活動の促進を望んでいることが感じられました。生活支援コーディネーターとして、みなさんの想いを受け止め、支え合いについて地域の方と一緒に考えていきたいと思いました。


  
 
  
 

すこやか倶楽部で生活支援体制整備事業についてPRしました

 5月12日(木)むつみ会館にて、介護予防センターなえぼ主催のすこやか倶楽部が行われました。2層コーディネーターからは、広報誌かけはし(3月にHPで紹介しました!)をお渡ししました。生活支援コーディネーターは、地域の皆さんが歳を重ねても変わらずに過ごしていけるように日常生活での困りごと(買い物・ゴミ出し・外出・掃除など)を把握し、地域の皆さん同士で支え合いながら解決していけるよう取り組んでいるとお伝えしました。これからも地域活動へ参加し、地域の支え合いを推進していきたいと思います。

 今回は、『~免疫力低下・便秘予防~「あと一皿、鮮やかな野菜を食べよう!」』と題した管理栄養士による講話が開催されました。野菜をあと一皿取るための方法や、栄養を効率よくとるための調理法などについてお話がありました。また、食事だけではなく、しっかり体を動かすことや質の良い睡眠をとることも大切だとお話しがありました。生活リズムを整えることは介護予防にもつながります。さらに今回のように皆さんで集まって講話を聴くという集いの場への参加も、介護予防につながります。

 コロナ禍で外出の機会が減ったり、食材の値上がりが見られたり、自炊が増えて負担を感じたりすることは誰しもがあてはまる状況・環境であると思います。このような不安を地域の皆さんで共有し、解決に向けて地域で考えていくことも生活支援コーディネーターの役割です。
 不安は抱えずにぜひ生活支援コーディネーターにご相談ください。また、集いの場への参加も解決のきっかけや介護予防につながりますので参加を検討してみてはいかがでしょうか。



 

「演歌体操教室」を訪問しました(栄東地区)

  4月19日(火)日の丸会館にて、栄東連合町内会女性部主催の「令和4年度 演歌体操教室」が開催され、今回初めて訪問させていただきました。例年女性部では「健康ウォーク歩こう会」を企画・実施していましたが、コロナの影響で長い間中止となっていました。昨年度から新企画として始まったこの集いの場は、健康づくりや交流の場を兼ねており大変な人気となっています。

 参加者のみなさんからは、「とっても楽しい」「健康維持に加えて交流もできる」「先生のお話が面白くてやる気が出る」「自然と笑顔になれた。みんなも笑顔だった」といった多くの感想をいただきました。(一緒に体験させていただきましたが、本当に楽しかったです!)

 コロナウイルス感染症予防のための外出自粛などにより、コロナフレイル(足腰の衰えや気力の低下)のリスクが高まっていると言われています。楽しく体を動かして心も身体もリフレッシュすると共に健康増進につながるといいですね。

※令和4年度 健康ウォーク歩こう会は5月6日(金)から再開されます。
 日の丸会館前9:00集合。申込不要。円山公園と北海道神宮散策。
 お問い合わせ先:栄東まちづくりセンター 011-711-2203

 

今日からみんなも認知症サポーター!(丘珠小学校・丘珠地区)

 12月22日(水)丘珠小学校の3年生45名が、総合の授業の中で行われた「認知症サポーター養成講座」を通して認知症に関する学びを深めました。
 講師の東区第3地域包括支援センター職員が、「高齢者ってどんなイメージ?」「何歳から高齢者だと思う?」など問いかけ、子ども達はとても積極的に手を挙げて元気に答えてくれました。人気のキャラクターを利用してわかりやすく説明することで興味を持ってくれた子もいて、一般的に高齢者(65歳以上)と言われる年齢を過ぎている芸能人や有名人の名前を聞いて、「え~!若い~!」などびっくりしていた様子もありました。最後に、先生方のご協力のもと「ぼくのおじいちゃん」という紙芝居を見て、どういった対応や声がけをしたらよいのかなど、理解がさらに深まったように感じました。

 「認知症」は脳の病気であること、また併せてその症状などを正しく理解し、「何か」特別なことをする人ではなく、認知症を正しく理解し認知症の人や家族に対して温かい目で見守るのが、認知症サポーターなんだと、まとめの言葉がありました。「認知症の人」だけに優しくするのではなく、自分にかかわるすべての人みんなを大切に思うことも大切だと説明を受け、みんな大きくうなずいていた姿がとでも印象的でした。
 コロナの前は丘珠地区にある高齢者施設の方と丘珠小の子どもたちとの交流があったそうですが、現在は残念ながら休止されています。一日も早く安心安全な交流会が再開される日が来るといいなと思います。
 
 
 

北栄地区 すこやか倶楽部にて助け合いゲームを行いました。


 介護予防センター北栄主催のすこやか倶楽部(12月開催、計3会場4回)で助け合いゲームを行いました。
 助け合いゲームは本来、困りごとが書かれたカードをやり取りしたり、助け合いが成立した際には握手を行いますが、コロナ禍ということで非接触型に変更。参加者の皆様にもご協力いただき、無事に終了しました。
 各会場通して多かった困りごとは、「除雪」、「家具などの重い物の移動」、「高いところの作業」。それに加え、このご時世で需要が高まったのか、「スマホの操作」についても困りごととして多くあがってきたのが印象的でした。
 助け合いゲームを通して、自分がどんなことに困っているのか(または、将来困りそうか)、そしてどんなことであればお手伝いできるのかなど、考えるきっかけになります。また、助け合いのうれしさ、楽しさを実感することも。これを機に参加してくださった皆様が、少し、暮らしの中で助け合いを意識していただけるきっかけになれば幸いです。





 

昔あそびは楽しいね!(栄緑小学校・栄東地区)


 11月29日(月)栄東地区にある栄緑小学校(北51条東10丁目)の1.2年生と栄東地区福祉のまち推進センターのみなさんが、「生活科」の授業の中で行われた昔あそび交流会を通して楽しいひとときを過ごしました。
 昔あそびの種類は、「お手玉」「あやとり」「けん玉」「だるま落とし」「紙でっぽう」。大人には懐かしく、子どもにとっては初めて見るものもあったようです。始まる前から「早く遊びたい!」と目を輝かせており、グループごとにルールを守りながら順序良く昔あそびを体験していきました。交代の合図があっても気づかないほど熱中になっていた子もいて、特に「紙でっぽう」はかなり人気がありました。好奇心旺盛な子や、恥ずかしがりやさんもいましたが、工夫をして短時間でコツを覚えた子、優しく教え合ったり、難しい所は手を貸したりと、大人も子どももみんなで一緒に楽しもうとする姿と、たくさんの笑顔が見られた温かい交流会でした。

 最後に、子どもたちからのお礼の言葉や歌・ダンスの披露があり、かわいらしいその姿や歌声に元気とエネルギーをたくさんいただきました。コロナ禍の今でも接触しないで楽しめる遊びもたくさんあります。「あやとり」などは一人でも静かに遊べるので、今の時期にぴったりかもしれませんね。

 

 

 

老人クラブ栄輪会(栄東地区)を訪問しました

 11月24日(水)、栄親和町内会館(北48東10)において、「老人クラブ栄輪会」が開催され初めて訪問させていただくことが出来ました。階段を上がると、会場は30名以上の会員さんの元気とやる気とで気温上昇中!換気のため窓が開放されておりましたが、それでも汗をかきながらの事業説明となりました。コロナ禍になり、新たに似顔絵付きのチラシを作成したので当日持参し「なかなか似ていると言われます。よろしくお願いいたします!」と、生活支援体制整備事業と共に2層コーディネーターも覚えていただけるように、アピールをさせていただきました。

 今回は「健康教室」ということで介護予防センター栄・丘珠の職員の方から、フレイルってどんな状態?フレイルを防ぐには?というお話がありました。「これから早速みんなでやってみよう!」と参加者の方からご提案の声が上がり、そのままフレイルチェックと体操を行うことになりました。積極的に健康に良いことに挑戦し、正しく理解をしたうえで習慣づけようとされるみなさんの意識の高さを見習っていきたいと思いました。
 栄輪会のみなさん!健康維持・増進のためにも、毎日の運動と交流を、これからも続けてくださいね!





 

鉄東地区・苗穂東地区 すこやか倶楽部にて講話を行いました。


 介護予防センターなえぼ主催のすこやか倶楽部(11月開催、計4会場)で『「きょういく・きょうよう」のススメ~社会参加・役割を持つことの効果~』と題した講話を担当いたしました。
 感染対策のため2部制にしている会場もあったため、7回講話させていただき、計61名の方と顔を合わせることができました。健康維持には、非対面でもいいので人とつながりを持ち続けること、無理のない範囲で社会参加と役割を持つことが大切ということをお伝えする中で、2021年の100歳以上の人口を発表すると、どの会場でも大きな驚きの声があがりました。(2021年9月発表で、86,510人!)
 人生100年時代を住み慣れた地域でできるだけ長く暮らし続けるために、ぜひすこやか倶楽部など集いの場への参加をはじめ、ご自分に合った社会参加で無理なく健康維持を!

※講話の依頼は随時受け付けております。サロンや老人クラブなど、出張しますのでぜひお声がけください!

11月8日 瑞穂会館(苗穂東地区) 9名参加


11月9日 苗穂中央会館(苗穂東地区) 2部制 計20名


11月12日 鉄東会館(鉄東地区) 2部制 計18名



11月25日 むつみ会館(鉄東地区) 2部制 計14名


フレイル予防の体操


 

 「栄町いきいきサロン」が開催されました(栄東地区)

 11月17日(水)、「栄町いきいきサロン」を訪問いたしました。こちらのサロンは、平成18年より長きに渡って町内会主催のサロンとして月に1回程度継続して活動を行っております。新型コロナウイルスの影響でしばらくお休みしていましたが、10月より再開されたそうです。

 最初に会長さんから最新の情報やお知らせなどの説明があり、参加者にとっては毎回新しく、且つためになる情報を共有できる場になっています。今回は、予防センター栄・丘珠の職員よりお口の健康・フレイル予防のお話を聞き、実際に身体を動かして体操や脳トレを行い、とても盛り上がりました。

 2層コーディネーターからは、簡単な事業説明の後に参加者のみなさんからご自身の近況や、お休み期間はどうされていたのかを聞き取りさせていただきました。お話を通して、どんな風に感じていたかを参加者同士で共有し、内容に共感された方もいらっしゃったようです。一例では、ウォーキングやラジオ体操など、ひとりでも続けられる活動を行っている、交流できなくてつまらなかった。お茶飲みや外出も自由にしたいけれど、まだ心配。などそれぞれお感じになられている生の声を聞かせていただきました。心身の健康づくりには、サロンに参加すること・交流すること(社会参加)がとても有効だと言われています。これからも継続的に交流を深めて、つながりを持ち続けていきましょう!





 

「はじめて学ぶ 終活セミナー」が開催されました(栄東地区)

  10月26日(火)、「はじめて学ぶ 終活セミナー」が、栄東地区福祉のまち推進センター事務室(東老人福祉センター1階)で開催されました。
このセミナーは栄東地区福祉のまち推進センター・栄東地区まちづくり未来会議が主催し、講師の終活アドバイザー(NPO法人ら・し・さ 終活アドバイザー協会認定)加藤佳子さんは、栄東地区福祉のまち推進センターのメンバーで、主任児童委員も兼任されており日頃から地域で大変ご活躍されていらっしゃる方です。
 セミナーでは、これからも自分らしく生きるために、また人生の終わりに大切な人に伝えたいことをどう遺すかなどのお話がありました。
使用テキストは、「ライフプラン」「資産」「ラストプラン」と大きく3つに分かれています。お好きな所から書き進め、メッセージや希望を記入する欄にはご自身の思いを記入しておくことで、もしもの時に備えられるようになっています。
 
 11月27日(土)には、さらに多くの方に参加していただけるセミナーを予定しています。
是非この機会に「はじめて学ぶ 終活セミナー」に参加し、ご自身のこれからをゆっくり考えるきっかけにされてはいかがでしょうか?
 
・日 時:令和3年11月27日(土)11:00~ (45分程度)
・会 場:東老人福祉センター 2階教養講座室(東区北41条東14丁目1-1)
・定 員:40名 (60歳以上の方)
※応募多数の場合は抽選となります。受講可否の連絡がない場合はそのまま会場へお越し下さい。抽選の場合は、数日前までにはがきで可否をご案内予定です。
・参加費:200円
参加ご希望の方は申込書を、栄東まちづくりセンターへFAXするか提出してください
案内チラシはこちらPDF(613.99 KB)




 

栄中学校の福祉学習に参加しました

 10月6日(水)栄中学校2年生が、「総合的な学習の時間」の授業の中で福祉学習について多岐に渡って学び、札幌市社会福祉協議会ボランティア活動係職員と東区社会福祉協議会職員・東区第2層生活支援コーディネーター・実習生が、講話と実技補助等で参加協力させていただきました。
 
 東区社協職員の「地域見守りサポーター養成講座」と第2層生活支援コーディネーターの説明から始まり、その後4つの分科会に分かれました。各分科会の内容は異なりますが、障がい当事者の方や地域包括支援センター職員等からの講話後、実技や体験を通じて、さらに理解を深めていきました。
 午後には、振り返りとして当日学んだことや、活かせそうなことを各自でまとめ、最終的にグループ全員で力を合わせて作成する【まとめのスライド(Googleスライド使用)】について話し合い、福祉学習が進められていきました。
 
 質疑応答では、積極的に手を挙げ質問する姿勢や、説明を聞き大きくうなずくその姿が印象的でした。技術や知識も大切だけれども「お互いを思いやる気持ち」「支え合う気持ち」が何より大切だと話してくださった講師の方のお言葉が、深くしっかりと届いたように感じました。


~実習生(北海道医療大学 臨床福祉学科 渡邊さん)の感想~
 講話では当事者の方のお話に少しずつ引き込まれていく中学生のみなさんの姿がとても印象に残っています。
 自分たちが住んでいる地域に様々な方が生活しているということを中学生のみなさんと一緒に私も改めて意識する機会となりました。



 

介護予防センター栄町の第15回「すこやか倶楽部・オンライン」に参加しました!(10/8更新)

※今回は、現在東区社会福祉協議会で実習している北海道医療大学臨床福祉学科の渡邊さんが地域活動に参加した体験をもとに記事を作成しています。

 

 9月28日に開催された介護予防センター栄町の「すこやか倶楽部・オンライン」に参加しました。この活動は毎週行われており、今回は3名の参加者の方がお口のトレーニングや漢字を使った頭の体操のようなクイズを行っていました。
 参加しているみなさんはとても優しい方ばかりで、今回初めて参加した実習生の私もとても楽しく参加することができました!クイズではみなさん頭をフル回転して考えています。(下部に写真あり)
毎週この時間を楽しみにしているという方や、顔を見てお話できることで電話よりも身近に感じるという声もあり、とてもこの時間を楽しんでいる様子が画面越しからも伝わってきました!

 外出の機会が少なくなり、人とお話する機会が少なくなっている中、毎週決まった時間に顔を合わせて交流する機会は健康のためにもとても大切な時間です。インターネットを使うことが苦手な方も、介護予防センターで「手引き書」を準備しているということですので、ぜひお気軽にご参加してみてはいかがでしょうか?

介護予防センター北光主催イベント「会館クイズチャレンジ」


 コロナ禍での心身機能低下を予防するため、介護予防センター北光主催の「会館クイズチャレンジ」というイベントが、8月に開催されました。(現在は終了しています)
 北光地区にある3つの会館に週ごとにクイズが貼りだされ、参加者は自分の行きやすい会館へ歩いていき回答用紙に回答を記入するというイベントです。(景品あり!)
 私も実際足を運びクイズに挑戦してみましたが、絶妙な難易度で、解くのが楽しかったです。実際参加された方からも好評だったとのことで続けてほしいと要望があるそうです。

 コロナ禍でもできるさまざまな取り組みが他の地区でも行われています。今後もこのホームページ上でもご紹介を続けたいと思います。お住いの地区で何か取り組みが開始された際には、皆様もぜひ参加してみてはいかがでしょうか♪





 

介護予防センター栄町の第3回「すこやか倶楽部・オンライン」に参加しました。


 介護予防センター栄町では、接触せずに交流する「すこやか倶楽部・オンライン」を開催しています。すでに通信機器をお持ちで、ご自身で操作可能な方を中心に声がけし、何度か練習を重ねた結果、現在2名の方が参加されています。(参加するため練習をされている方もいらっしゃるそうです。)
今回はおしゃべりと、テキストを見ながらのお口のトレーニングを行いました。

 画面越しですが、参加者のみなさんの笑顔が、かつて対面でお会いしていた時のように本当にまぶしく生き生きと輝いておられました。また、「テレビが友達だったのに、こんな楽しいことがあるのかと知り、世界が広がった!」とお話されているのを聞き、この喜びの声を一人でも多くの方に伝えたい!と実感したところです。

 現在、生活支援コーディネーターは「介護予防と生活支援のニーズを一体的に把握するアンケート」を介護予防センター栄町の利用者様を対象に調査しているところです。調査結果に合わせて研修や講習会等も検討しております。通信機器の利用は、平時にも災害時にも役に立つと言われています。使いこなしていくにはお互いに教え合うなどの助け合いも必要ではないでしょうか。
 コーディネーターはこれからも、困った時はお互い様!支え合っていつまでも!を多くの方へお伝えし、みなさまの支え合いをお手伝いしていきます。


コロナ禍での取り組み~サロンさつき「みんなで咲かそう桜の花」~


 コロナ禍でもできる取り組みとして、手作りの桜の木に花を咲かせる(桜型用紙に各自メッセージを記入して貼る)イベントが東区ではいくつか行われています。先日このホームページ上でご紹介した「鉄東会館に桜を咲かせに行こう!」イベント(4/1~)のほかに、北光地区のサロンさつきでも、マンション住人を対象に「みんなで咲かそう桜の花」イベント(3/24~3/31)を行いました。代表者の方からイベントのご連絡をいただいたので、3月に訪問してきました。

 マンションのロビーの壁面に大きく貼りだされた桜の木は、すべて手作り。花びらや枝、幹、雲なども立体的で手が込んでいました。サロン関係者が常にロビーに常駐し、見に来た住人にお声がけをしているのが印象的でした。
 そして、3/29に見事、満開に!書かれたメッセージを読むと心が和みました。ユニークなものも多く、クスっとするものも。何かと心を通わせる機会が減っていますが、こういった形での交流も効果的であると実感できました。

3月24日訪問時の様子↓





3月29日訪問時の様子↓




たすけあいワーカーズそよ風の「スマイル♡つどる~む」を訪問しました

 東区の鉄東地区にある「NPO法人たすけあいワーカーズそよ風」さんでは、「つどる~む」という地域交流サロンを定期的に開催していましたが、コロナウイルス感染拡大によりサロンは休止となり、そのかわりに事業所の前庭を利用してのフリーマーケット「スマイル♡つどる~む」を7月から月1回開催しています。こちらを10月24日に訪問してきました。


 販売されていたのは長沼産の野菜(手で皮がむけるカブ「もものすけ」や、黄色いカリフラワーなど珍しいものも。長沼の有名レストランでも使われているとのこと!)、小物、古着、大福など。この日は雨も時々ふり、気温も寒い中でしたが、事業所のみなさんは元気に道行く人に「いかがですかー!」とお声をかけていました。


 たすけあいワーカーズそよ風さんは、介護保険制度ができる前から、たすけあいに取り組んできたベテランの事業所さんです。今後、2層生活支援コーディネーターとして、いろいろと教えていただきながら、連携を深めていきたいです。





 

介護予防センター北光主催 「自主グループ応援企画 美香保体育館で運動しよう!」を訪問しました。

介護予防センターが短期体操教室を行った後も、自主的に体操を続けているグループを「自主グループ」と呼んでいます。  北光地区では、コロナ禍でも活動できる広い会場がなかったり、これまで活動していた会場が医療機関だったりと会場を借りることが難しくなった自主グループが多く、体操をしたくてもできない方が多くいらっしゃいました。そこで、介護予防センター北光さんが近くの美香保体育館を借り、自主グループ参加者を対象に「自主グループ応援企画 美香保体育館で運動しよう!」というイベントを開催しました。第2層生活支援コーディネーターが、9月30日に訪問し、コロナ禍でも工夫して地域活動をつづける様子を取材してきました。

 

この日は17名が参加。コロナ対策として、体育館に入る前には職員が必ず検温・体調確認をし、消毒も徹底。体操指導の職員はフェイスシールドを着用。参加者同士のソーシャルディスタンスも十分に確保し、こまめに休憩と水分補給の呼びかけも行うなど対策を万全に行い活動していました。

体操の後は、ソーシャルディスタンスを保ちながらできる脳トレや、体全体を使う輪投げゲームも。参加者のみなさまは大変楽しんでいらっしゃいました。

 








 

コロナ禍でも、工夫や対策をこらし、つながりを絶やさない、そして介護予防につなげていくことが、こんな今だからこそ重要だと感じました。取材させていただいた北光地区自主グループのみなさま、ありがとうございました。


 

丘珠地区サロン「お元気シニア」を訪問しました。


 丘珠地区の「お元気シニア」さんから、地域活動再開のご連絡をいただき、久しぶりにみなさんのお顔を拝見するために丘珠新栄団地会館を訪問しました。
 もともと介護予防センター栄・丘珠さんの支援のもと、体操の自主グループとして活動され、今年の3月に札幌市社会福祉協議会のサロンに登録となりました。
 その後は残念ながら、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、活動を自粛。
 生活支援コーディネーターは、北丘珠地区のみなさんが、自粛期間をどのように過ごされていたのかを調査させていただきたく、質問用紙とシールを持参でいざ出発!
 これだ!と思うものに各自シールを貼っていただくという、密にならない調査。
ソーシャルディスタンスを十分に配慮して、座学スタイルで講話も聴いていただきました。
調査結果は、3食の食事をきちんと摂り、適度な運動を心がけていたという方が多くいたこと、電話などでお友達との交流を続けていた方もおり、コロナ禍でもお互いを気にかけていたそうです。
畑で野菜を収穫した。昼寝の時間が増えた。特に変わらない。の声もありました。
 これからも、新北海道スタイルを取り入れた新しい集いの場として再開された「お元気シニア」のみなさん、ますますのご活躍を楽しみにしております。

 

認知症カフェへ行ってみませんか?

「認知症カフェ」最近よく耳にするようになりましたが、簡単にご紹介いたします
 認知症の方とそのご家族だけでなく、認知症に関心のある地域の住民、介護や医療の専門職など誰もが気軽に参加して情報交換や相談など行い、またお茶やお菓子を楽しみながら参加者同士が交流を図る場のことをいいます。
 札幌市では57か所の認知症カフェが認証・登録されており(令和1年12月現在)、東区では10か所の認知症カフェが活動しています。
 今回は栄東地区にある「ケアセンター栄町カフェ」を訪問させていただきました。
 こちらは約2か月に1回、「地域の方々が気軽に交流できる場」として開催されており、訪問当日はサッポロスマイル体操を参加者のみなさんで一緒に行い、軽く汗を流しました。
 お茶とおしゃべりでゆっくり過ごし、相談などもできる認知症カフェ、ぜひ一度足を運んでみてはいかがですか?

 東区認知症カフェ一覧 はこちら   

https://www.city.sapporo.jp/kaigo/k100citizen/documents/higasi.pdf

栄西地区の老人クラブ「共栄睦会」を訪問しました。

 栄西地区の老人クラブ「共栄睦会」は、月に1度、第3金曜日に活動されています。
例会は会長の挨拶から始まり、訪問当日は睦会のみなさんが毎年活動されている赤い羽根共同募金の活動実績発表などもありました。
ご協力してくださったみなさん、お疲れさまでした。そしてありがとうございました。

 11月の例会は生活支援コーディネーターが「助け合いゲーム」を持参し、グループごとに分かれて「助け合い」を体感していただきました。
 お互いの困りごとや、手助けできることをゲームを通して伝え合い、みなさんが実際に行っている支え合いをふりかえることで、改めて地域の仕組みづくりを考えるきっかけになったのではないでしょうか。
「困った時はお互い様!」「自分が出来ることで役に立てるなら、なんぼでもやってあげるよ!」「まかしておいて!」などと、いつも顔を合わせているみなさんの間柄ならではの関係性が感じ取れました。
 いつまでも住み慣れた地域で暮らしていくためには、ちょっとした手助けが必要となる時もあります。ゲームに参加してくださったみなさんのさりげない、けれども頼もしいお言葉が、2層コーディネーターにとっても本当に心強く、大変心に残りました。

「タッピーサポーター養成講座」修了式

 東区には「タッピー体操」という、いつまでも元気に過ごせるような身体づくりや、転倒予防のために作られた東区オリジナルの体操があります。
 今回ご紹介する「タッピーサポーター養成講座」は、令和元年9月毎週水曜日に札幌市東老人福祉センターにて開催されました。
 この講座はタッピー体操の技術習得の他に、認知症サポーター講座や、サロンやボランティアなどの自主活動で活用できるレクリエーション技術等を計4回の講座を通して学びました。
 受講生のみなさんは、すでに地域で活動されておられる方、これを機に挑戦してみたいとお考えの方など様々でしたが、どの方もみな熱心に取り組んでおられました。
 講座後には、「自分に自信が持てた」、「頑張っているみんなを見ていい刺激になった」、「自分が楽しんだように、今度は誰かを楽しませたい」、など意欲的な決意表明とそのステキな笑顔に大きな拍手が響き渡りました。

  
 

栄東地区の「さんさん健康教室」を訪問しました。

 栄東地区の「さんさん健康教室」は、今年の4月に開設したてのフレッシュな自主活動グループです。活動内容は「みんなのタッピー体操」「脳トレ」「ズンドコ体操」で、栄地区センターにて月に2回活動しています。

タッピーサポーターの方たちがリーダーとなり、声掛けや励ましなど行い、活動をさらに盛り上げていらっしゃいました。 ズンドコ体操は、口ずさみながら身体を動かすと、よりいっそう気分が盛り上がるようですね。心も体も元気になる気がしました。最後の決めポーズがかっこよかったです。

ご興味のある方は、介護予防センター栄・丘珠(786-0030)
     または 栄地区センター     (704-6005) までお問い合わせください!

※「タッピーサポーター」とは、介護予防に繋がる活動の場を地域に広げていくボランティアです。認知症や転倒予防に関する知識とともに「みんなのタッピー体操」の習得、レクリエーション等の技術を学び、仲間と一緒にボランティア活動をされている方たちのことです。
  

 

栄東地区の「すこやか倶楽部・日の丸会館」を訪問しました。

 栄東地区の「すこやか倶楽部・日の丸会館」は介護予防センター栄・丘珠が主催の介護予防教室です。対象者は65歳以上で介護予防にご興味のある地域の方々となっております。大変人気のある教室で、会場の日の丸会館の大広間が参加者の方々で埋め尽くされていました。
まずは、東区では有名な「みんなのタッピー体操」で体をほぐしました。

「みんなのタッピー体操」は、いつまでも元気に過ごせるような身体づくりや、転倒予防のために作られた札幌市東区オリジナルの体操です。ゆっくりと身体をほぐす『ストレッチ体操』と、ご自身の体力に合わせた『筋力アップ運動』を定期的に行っていただくことで、筋肉の老化防止や、筋力の維持という効果が得られます。

その後に、頭の体操やラダー体操も行いました。頭の体操は一見簡単なように見えても、実際に参加してみるととても難しい脳トレです。間違えても大丈夫!さらに脳が活性化するようです。

休憩後には、最近の地域情報として家族情報を聞き出すような怪しい電話がかかってきている事を伝えていただき、参加者のみなさんは、騙されないように気をつけようね、すこやか倶楽部に来るとこういう話を教えてもらえてありがたいね、などとお話されていました。
 
               

栄西地区の町内会主催の昼食会を訪問しました。

 栄西地区の第3分区にある共栄町内会は、2015年から町内会主催の昼食会を月に1度行っております。
 参加者のみなさんは、お昼少し前に着くようにお散歩がてら歩いて会場に集まります。会場までは、遠い方でも10分くらいの距離でちょっとした運動にもなっているようです。
参加者が揃ったらスタッフの方が準備された食事を一緒にいただきます。
そして、食後のお茶やコーヒーと共に、時間の許す限り楽しいおしゃべりに花を咲かせているそうです。
 スタッフの方は「一人ぼっちの人をつくりたくない」「自分たちのできる範囲で」というお気持ちから、「町内会のみなさんが気軽に集まり食事ができる語らいの場」を計画したそうです。
 こちらの町内会は見守り活動、老人クラブ活動、サロン活動も活発に行っております。
身近な町内会だからわかることがあり、町内会だからできることを丁寧に継続的に行っておられます。
      

 

栄西地区の「すこやか倶楽部・栄西会館」を訪問しました。

 会場の栄西会館は、平成30年10月に新築された白を基調とするとてもきれいな会館で、栄西小学校、まちづくりセンター、福まち事務所との複合施設となっております。    
 5月13日(月)に、この栄西会館で行われた「すこやか倶楽部」を訪問させていただきました。

 栄西地区の「すこやか倶楽部」は介護予防センター栄町が主催で、65歳以上で介護予防にご興味のある地域の方々が大勢参加されております。 
 
今回は、サッポロスマイル体操の後に、札幌市日赤奉仕団栄西分団の皆様がボランティアとして折り紙を教えてくださいました。丁寧に折る、きれいに折り目をつけるなどの基本中の基本がなかなか難しいのですが、丁寧に指導してくださった結果、素敵な鶴がたくさん出来上がっていました。普通の鶴と少し異なるアレンジがとても素敵で、また紙の素材も高級感たっぷりですちょっとした小道具を使うことで折りやすくなることを発見したり、難しいところは教え合ったり、おしゃべりの中からアイデアや工夫を持ち寄ったりと、とても楽しんでおられました。
      

丘珠地区の「スマイル健康教室」を訪問しました。

 4月17日(水)に丘珠ふれあいセンター多目的ホールで行われた「スマイル健康教室」を訪問させていただきました。この教室は丘珠福まち健康づくり事業部主催で、地域の皆さんの健康づくりの一環として開催されています。
 この日は初めて参加された5名を含めて30名以上の方が楽しいひとときを過ごされていました。
当日行われたリズム体操は「きよしのズンドコ節」から始まり、色々な種類の曲に合わせて体を動かします。最初は一人ずつ、次にペアで踊るなど参加者同士の交流もリズムと共に深まってくるようでした。難しいところはお互い教え合ったり、間違いを笑い合ったりと、どんなことでも楽しんでおられるみなさんの笑顔がとても素敵でした。
 「スマイル健康教室」のテーマや実施内容はとても豊富で、ゲーム大会や講演会もあります。ご興味のある方は、ぜひ一度会場まで足を運ばれてはいかがでしょうか?
  

鉄東地区の「寿禄サロン」を訪問しました。

 1月16日(水)に鉄東16分区町内会館で行われた「寿禄サロン」を見学させていただきました。
 約20名の方が参加しており、この日はタッピー体操で体を動かした後に、ヤクルト職員の方の健康にまつわる講話がありました。講話の最後には活発に質問も飛び交い、みなさんの健康に対しての意識の高さが窺えました。
 寿禄サロンでは、講師の方をお呼びしての講話など、毎回のプログラムに趣向をこらしていらっしゃいます。笑い声の絶えない明るいサロンです。ご興味のある方はぜひ参加してみてはいかがでしょうか。


栄西地区のふれあい・いきいきサロンを訪問しました!

 栄西地区のサロン「集いの場 すずめ」は、地域のシニアの方々が手芸やおしゃべりを通して楽しいひとときを過ごしています。
 訪問時は、サロン主催者の方が講師となり、水引き(みずひき)を作成されていました。
作品への創意工夫が素晴らしく、毎回頭と手のいい体操になっているとのことです。
 みなさんの表情がとてもいきいきされているのが、印象的でした。
 手作り作品に囲まれたあたたかく家庭的な雰囲気と、明るく大きな笑い声が聞こえる素敵なサロンです。
 「集いの場 すずめ」のみなさん、取材を快く受け入れていただきありがとうございました。


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生活支援体制整備事業

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