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令和4年度 生活支援ボランティア養成講座

真駒内・藻岩下地区
人生100年時代『我が事(わがごと)』『地域事(ちいきごと)』講座

 令和4年7月12日(火)10:00~真駒内総合福祉センター、8月2日(火)10:00~藻岩下地区会館で、真駒内、藻岩下の各地区を対象とする生活支援ボランティア養成講座を開催しました。
 少子高齢化が進み、近隣同士、高齢者同士の助け合いが必要となる中、「人生100年時代」を背景に、明治安田生命、地域で活躍するNPО法人と連携した講座として企画し、身近な助け合いの担い手が増えていくよう、そのきっかけづくりにつなげました。
 

                真駒内地区(7月12日開催) 

    
           藻岩下地区(8月2日開催)   
 両地区の講座とも、はじめに、生活支援体制整備事業により、地域での支え合いづくりを推進している状況について紹介。続く、明治安田生命の講話では、『最適な「MYライフ&エンディング」を考えよう』をテーマに、エンディングノート作成の話題を通じ、残りの人生について考えてもらう機会とし、その後、これからの時間で、誰かのため、自分のために、「何か助け合いを始めてみたい」と思った時、地域に、どんな場所、どんな活動があるかについて、NPО法人の取り組み、区社協がかかわっている南区におけるボランティア活動の2つの観点から、紹介する形で進行しました。
 NPО法人の取り組みについては、真駒内地区では、たすけあいワーカーズさくらんぼの理事・齊藤佳代子氏、藻岩下地区では、さっぽろ福祉支援ネットあいなびの理事長・下川原清美氏から、それぞれ、法人の歩み、有償サービス・制度外による生活支援・サロンなどの支え合い活動に関する実践の取り組みをお話いただきました。区社協からは、南区におけるボランティアの状況として、寄せられた相談例や件数、団体・個人ボランティアの登録数、マッチングの仕組みなどについて紹介し、最後は、受講のまとめとして、アンケートに協力いただきながら、当日の内容を振り返ってもらう形で終了しました。
         ※        ※        ※
 ご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。地域で活動しているNPO法人の実践を知ってもらうとともに、人生100年時代、残りの人生で、誰かのため、自分のためにできることとして、『支え合い』を考えてもらうきっかけづくりにつながったのではないかと感じています。アンケートの集計からも、両地区とも、回答者の70%以上から「身近なボランティア(支え合い)活動に関心が持てた」、45%以上から「ボランティアや支え合い活動に参加したいとの意識が高まった」との回答をいただき、大変心強い結果が得られました。
 今一度、エンディングノートを開き、今後の人生を考えていく際、一人ひとり、できる範囲、できる形で、助け合いについても考えていただき、さらに一歩、何か始めていただければ、なお幸いです。 



お問い合わせ

札幌市南区社会福祉協議会
005-8612
札幌市南区真駒内幸町2丁目 南区役所3階
電話:011-582-2415
FAX:011-582-7370

生活支援体制整備事業

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