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生活支援推進員*訪問記 【澄川・石山・芸術の森地区】 2021年4月~2022年3月


 
 生活支援推進員が訪問した「集いの場」や「地域資源」を
 ご紹介します。  (担当:佐々木薫)



 

 2022年1月15日(土)に「芸森ワーサム」に行ってきました!

 芸術の森3丁目に位置する札幌アートヴィレッジ地区にアートと自然が満喫でき
るアウトドア基地『GEIMORI W-AWESOME(芸森ワーサム)』が2022年1月にプ
レオープンしました。正式なオープンは夏頃のようですが、一足早く、敷地内には
様々なオブジェなどが設置され、氷を積み上げて建てられたアイスバーやアイスホ
テルなどが、芸術の森に相応しくアートな空間を作り上げておりました。
 ちなみに『芸森ワーサム』とは、  GEIMORI・・・芸森=芸術の森
   W・・・和(輪)        AWESOME・・・驚くばかり、素晴らしい
 という意味だそうです。(芸森ワーサムのホームページより)

 オブジェは、1/11~の記録的
な大雪により、完全埋没となっ
てしまいましたが、雪解けによ
り、少しずつ顔を出すのを楽しみ
に待ちたいと思います。

 アイスホテルが3棟建てられており、各棟ごとに、別々のアーティストがそれぞれ個性的な内装を施し、極寒の滞在体験も出来るようにベッドもありました。

 アイスバーは余市のキャメルファームワイナリーとコラボしており、氷のグラス
でワインやオリジナルカクテルを飲むことが出来ます。もちろんホットドリンクも
あります。

  
 
 

 そして、CRUISE KITCHEN(クルーズ キッチン)という
旅するキッチンバスが滞在し、本格的なグリル料理が堪能
出来ます。
                                




 キャンプ体験のためのテントやランプ、焚き火なども取り揃えられてます。夜の
焚き火は癒されます。






 夜間はライトアップされ、幻想的な景観が非常に美しかったです。







 今後はサウナなども開設され、アウトドアの様々な活動の拠点となる方向で動い
ているようなので、地域の活性化に繋がっていくのでは、と注目しています。

 

 2021年11月3日(水)文化の日に「石山大学 学校祭」開催です!

 ” 65歳以上の男子がつどい、憩う居場所としての学校 ” として、2020年4月に石山地区で開校した石山大学ですが、コロナ禍にも負けず、密にならないような課外授業を取入れたり、様々な工夫を凝らしながら、授業を継続しておりました。
 開校からの授業の講義内容や、授業風景の写真、学生さん達の制作品や、大変貴重な骨董品などの展示と、畑作業初心者ばかりの農業班の学生さんが、汗水流して育て上げた野菜を使ってカレーライスを作って来観者に振舞って下さいました。







 多目に淹れたコーヒーポットをホットプレートで保温するというアイデアは流石、目の付け所が素晴らしい、と感心してしまいました。
 カレーライスの美味しさは勿論の事、添えられていた大根の浅漬けも、皆さんが苦労して育てた大根だと思うと、美味しさもひとしおでした。

 学校祭は展示だけではなく、午前に『ボッチャ』、午後には『モルック』というスポーツの体験会もありました。『モルック』というスポーツを初めて知りました。フィンランドのカレリア地方発祥の投擲競技(kyykkäキイッカ)を基に開発されたスポーツだそうです。








 男子による男子の為の石山大学、カリキュラムも充実しており、地域福祉に関係した講座もあり、ボランティア活動にも意欲的な方が多く、区社協のボランティア登録にもご協力頂いております。今後、生活支援のお手伝いにも協力して頂けるのでは、と期待しています。

 2021年8月7日(土)「いしやま朝市」再始動です!

  コロナ感染予防対策等として、2020年12月~2021年3月を冬期間の休止
 とし、4月以降も情勢を踏まえて開催を見送っていた「いしやま朝市」でした
 が、皆がこのまま家に引きこもってしまっていては、気持ちも体力も落ち込ん
 でいってしまう、と、朝市実行委員の方々も何とか開催の方向で話合い、予防
 対策を徹底し、今月から再開する事となりました。
  出店数を絞り込み、屋外でのテント販売を主体とし、屋内での販売は一団体
 のみでした。
  屋内での茶話会「ふれあいサロン」は残念ながら引き続き休止中ですが、何
 とか土曜の朝に外へ出るきっかけが生まれ、久しぶりに顔を合わせて「久しぶ
 り」「元気だった?」と満面の笑みで声を掛け合う方々もおられ、このコロナ
 禍だからこそ、こういった様々な地域の取組みが、一日でも早く再開される事
 を願っております。








 

 2021年7月26日(月)「札幌市立芸術の森小学校」を訪問しました。

  「芸術の森小学校」は、旧石山東小と旧常盤小が統合して、2021年4月に
 新しく開校していたのですが、コロナ感染予防の観点から訪問を自粛させて
 頂いておりました。
  学校が夏休みに入ったのと、一旦まん延防止等重点措置が解除されたので、
 訪問の約束をさせて頂き、地域との関りについてお話を伺わせて頂きました。
  残念ながら、コロナ感染者数の増加傾向が収まらない現状を鑑み、校内の
 見学は遠慮し、写真撮影は外観だけに止めておきました。









  ○コロナ禍の影響にて、高齢者家庭へのボランティア訪問や、高齢者を校内
   へ招いての昔遊び、その他様々な地域交流が中止となってしまいました。
    ・プールの開放は中止だそうです。
    ・図書館の開放自体は決定しましたが、詳しい曜日、時間等は学校へ
     お問い合わせ頂きたいそうです。
    ・体育館の開放も、管理しているスポーツ振興会へお問い合わせ頂きた
     い、との事でした。

  ○芸術の森地区では、高齢者の集いの場が少なく、学校開放に期待しているの
   ですが、今はコロナ禍で集まれませんが、今後、リハビリ感覚で坂を上って
   学校を訪れてみてはいかがでしょうか?
   


お問い合わせ

札幌市南区社会福祉協議会
005-8612
札幌市南区真駒内幸町2丁目 南区役所3階
電話:011-582-2415
FAX:011-582-7370

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