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星置地区で地域住民にやさしいまちづくりをみーつけた!

平成28年度第2回福祉推進員の集い開催

 平成29年2月27日(月)、星置地区福祉のまち推進センターの福祉推進員が集い、研修会を開催しました。
 この研修会では、29年度に向けて新たに示された福祉推進員の役割の理解を深めることを目的に開催。14名の福祉推進員が参加しました。
 福祉推進員の役割として新たに示されたもののひとつに、「見守り活動を主体としたノウハウの蓄積や、各町内会における見守り活動のリーダー、また、町内会活動への助言を行う」といったものがあります。この役割を担っていくために、参加者でグループに分かれて演習を行いました。
 演習では、手稲区社会福祉協議会の職員が講師となり、テーマを「地域で支援が必要な方々への福祉推進員としての関わりについて」と設け実施。さらにサブテーマを設け話し合いを行いました。
 ①町内会のなかで困っている人や気になる方はどのような方ですか。というサブテーマでは、病気がちな方やおひとりで暮らしている方が気になる、という意見が出ていました。②気になる方々に対して、現在、どのような関わりや支え合いがされていますか。というサブテーマでは、近隣の関係の中で定期的に訪問している、町内会福祉部の活動として、見守り活動をしている、といった意見が出ていました。③支え合いが必要な方々に対して、これからどのような関わりが必要ですか。また、町内会が組織的に活動していくために、福祉推進員としてどのような働きかけや助言はできますか。というサブテーマでは、地域住民が共通認識を持ち、高齢者の方々を気にかけることが必要。そのためには、町内会の事業や役員会・総会などの際、町内会会員である高齢者を日頃から気にかけるためにはどうしたら良いか、といったことを話題提供したり、高齢者の支え合いについて住民懇談会の場を設けるのが良いのでは、といった意見が出されていました。
 これからの星置地区における高齢者の見守り活動は、小地域の活動圏域である町内会を活動ベースとして、福祉推進員・町内会・福祉のまち推進センターがつながり、さらに充実した活動を展開していきます。その中で、福祉推進員には、ますます大きな期待が寄せられています。

 
 

 
  

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