東月寒地区福まち「ふれあい年賀状」授受式

　東月寒地区福祉のまち推進センターでは、毎年東月寒中学校の生徒さんに年賀状作成の協力をしてもらい、７５歳以上の見守り対象となる方たちに年賀状を送っています。

　例年は年１回東月寒中学校の生徒会の皆さんと福まちの役員、そして対象者の方4名程が集まり、高齢者の方から年賀状を楽しみにしていることや東月寒地区の歴史をお話ししたり、生徒さんから将来の夢をお話ししてもらうなどの懇談会を開催しています。
　しかしながらコロナ禍のため、令和２年度と３年度は開催を見合わせ、代わりとして12月13日に学校で授受式のみを行い、年賀状と感想文を受取りました。

東月寒地区社会福祉協議会　岩本会長　　　　　　東月寒地区福まち運営委員長　佐々木委員長

　授受式で、今年、学校ではゴミ拾いなどのボランティア活動ができず、年賀状作成は貴重なボランティア体験だったと言っていただきました。最近はご家庭でも年賀状を出すことが少なくなっており、生徒さんたちは年賀状を書くことに馴染みがないということに驚きつつ受け取りました。

　受け取った後はまちづくりセンターに会場を移し、写真撮影を行いました。毎年この時期に発行する「ふれあい東月寒」には作成いただいた年賀状を干支の字に並べて撮影し、掲載しています。
  
　　　　　今年の干支「寅」の文字を作成中のようす


今年も２月発行予定の「ふれあい東月寒」に掲載予定となっておりますのでお楽しみに。

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