石の文化と住民参加によるまちづくり、地域自治推進のまち 石山!
地区の概要
石山地区の開拓の歴史は古く、1875年(明治8年)札幌軟石の本格的な採掘開始、その後
明治末期に、軟石運搬のため馬車鉄道が敷設されました。1918年(大正7年)定山渓鉄道が
開通、1939年(昭和14年)豊羽鉱山選鉱場の開設とともに人口が増加し、定山渓鉄道沿線
及び国道230号沿線の中核として、石切山駅を中心に発展しました。
1969年(昭和44年)の定山渓鉄道廃止後、旧石切山駅は現存する唯一の定山渓鉄道駅舎
となり、旧石山郵便局(ぽすとかん)とともに石山地区の歴史を物語るシンボル的な建物として
親しまれています。現在、駅舎は石山商店街振興組合の事務所や地区福祉のまち推進センターの
事務所として活用され、定期的に開催される朝市会場となっているほか、冬期間には、地区行事
「石山スノーファンタジー」の一環として、イルミネーションによってライトアップされていま
す。(南区ガイドMAPから抜粋)
(令和3年7月1日現在)
開設年月日 | 平成11年12月21日 |
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人口 | 10,040人 |
世帯数 | 5,210世帯 |
高齢化率 | 39.7% |
町内会数 | 26町内会 |
小学校数 | 1校 |
中学校数 | 1校 |
高校数 | 1校 |
活動拠点所在地
- 南区石山1条3丁目1-30
石山商店街振興会館内