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福祉教育・ボランティア学習

ふくしってなんだろう?

だんの
らしの
あわせ


漢字で書く「福祉」の「福」「祉」のどちらにも「しあわせ」という意味がこめられています。
「福」は幸福などに使われるように、心の「しあわせ」を意味します。
「祉」は「めぐりあわせ」や「しあわせ」のために、それぞれの人が力や知恵を出し合う「仕合せ」という意味があります。
つまり、「福祉」とは、特別な人のためのものではなく、「私たちみんなの幸せ」という広い意味を持っています。(「ふくし読本 地域でともに生きる~みんなのやさしさ~」より)

札幌市社会福祉協力校事業について

札幌市社会福祉協議会では、「札幌市社会福祉協力校事業」を展開しています。
学童・生徒が社会福祉への理解と関心を高め、家庭及び地域社会の啓発を図ることを目的とし、昭和63年度から社会福祉協力校の指定を促進しています。
これまでに累計353校の学校が指定を受けており、各学校において特色を生かした福祉教育を実践しています。

ふくし読本 地域でともに生きる~みんなのやさしさ~

札幌市社会福祉協議会では、市内の小学校5年生を対象に「ふくし読本」を発行しています。
「ふくし読本」は、児童が社会福祉への理解と関心を高めながら、思いやりの心を育むことを目的として、学校で学んでいただくことはもちろん、自習として活用いただける内容になっています。
ふくし読本は「ボランティア情報紙・事例集」ページをご覧ください

配布対象

札幌市内の小学校に通う5年生

特徴

  • 福祉の理念を「ふだんの くらしの しあわせ」とし、その実現に向けて「やさしさ」をもち「地域の中でともに生きている」と考えることの大切さを理解してもらえるように作成しています。
  • 福祉人材を幅広く紹介し、福祉の職場で働くことや地域で福祉活動に参加することの価値ややりがい、魅力についても紹介しています。
  • 子どもたちの学ぶ力の育成支援の一環として、課題探究的な学習を取り入れた授業を展開できるよう、「ワーク」を設けています。
  • 子どもたちの自主的な学習にも対応できるよう、「福祉の読み物」としても活用できるようになっています。

地域・学校・社協ですすめるふくし学習ハンドブック

福祉教育(ふくし学習)ハンドブックは「ボランティア情報紙・事例集」ページをご覧ください

配布対象

札幌市内の小学校5年生の担任の先生を中心に配布

特徴

  • 「ふくし読本」を活用した授業を展開できるよう、ワークの活用方法を解説しているほか、福祉教育のポイントを具体的な授業展開例に即して紹介し、あわせて市・区社協が保有する福祉教材についてもふれています。
  • ふくしの学習を学校、地域、市・区社協の3者が連携して進めていくことの重要性や、市・区社協が両者をコーディネートしながら、福祉教育への支援を進めていくことについてふれています。

ふくし体験講座

ボランティア活動センターでは、障がい当事者からの話を聞いて障がいへの理解を深めることを目的として、体験を交えた講座を開催しています。夏休み・冬休み期間を利用して年に2~3回開催しています。

どんな講座の内容なの?

身体障がいで車いすを利用している方のお話を聞いて、実際に車いすに乗って体験することができます。
視覚障がいをお持ちの方に、点字器の使い方を教えてもらい、簡単な点訳文をつくることができます。
ふくし体験講座は「各種ボランティア講座・セミナー情報」ページをご覧ください
ふくし体験講座チラシ・申込書はこちらをご覧くださいPDF(4.16 MB)

講師が学校に出向く『出張講座』も開催しています。

新型コロナウイルス感染拡大状況により、講師を派遣できない場合には、Web会議サービスZoomを利用した開催に変更することがあります。

ボランティア活動用具の貸出

ボランティア活動センターでは、活動用具(車いす、疑似体験セット(高齢者・片マヒ用))の貸し出しを行っています。地域でのボランティア活動、ふくし体験などでご活用ください。

貸出対象者

札幌市内でボランティア活動を行う団体または個人

貸出期間

貸出日を含め10日以内

使用料

無料
※貸出中の事故(故障・破損)は、過失の有無を問わず報告してください。修理代などに要する費用をご負担していただく場合があります。また、修理不能、紛失の場合は弁償していただきます。

申込方法

貸し出しをご希望の方は、事前に空き状況をお問い合わせのうえ、ボランティア活動用具借用申込書を提出してください。
「ボランティア活動用具借用申込書」はこちらをご覧くださいDOC(47.00 KB)

ボランティア活動用具一覧

  • 車いす
  • 疑似体験セット(高齢者用・片マヒ用)
    ※新型コロナウイルス感染拡大予防のため、高齢者用の眼鏡、手袋、シューズの貸し出しを中止
  • 白杖
  • 点字器
  • アイマスク
    ※新型コロナウイルス感染拡大予防のため、貸し出しを中止

各区社会福祉協議会の貸出について

各区社会福祉協議会でも貸し出しを行っています。貸し出し条件、貸し出し用具が異なりますので、事前にご確認ください。
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お問い合わせ

札幌市社会福祉協議会ボランティア活動センター
〒060-0042
札幌市中央区大通西19丁目1-1札幌市社会福祉総合センター4階
電話 011-623-4000 FAX 011-623-0004
E-mail : vc@sapporo-shakyo.or.jp

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