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【令和6年度】北区第2層生活支援コーディネーターの活動報告

新琴似地区にて生活支援の普及啓発を行いました。

 11月29日(金)に、新琴似地区福まち事務室(新琴似北会館)にて、介護予防センター新琴似と共催で冬場の雪による凍結の滑り止めとなる砂を入れたペットボトルづくりを行いました。

 この事業の目的としては、予防センターでは、新琴似地区は冬場の降雪が比較的多く、転倒リスクが高まることによる転倒予防の必要性、また生活支援コーディネーターとしては地域の中でのボランティア活動等に関心を持っている方が多い一方で、ボランティア活動を行うことに対しハードルが高いと考える方が多いということを聞き、ちょっとしたことから地域のためのボランティア活動の体験となるのではないかと思いました。そこで予防センターと連携を図り、今年度は体験版としてボランティア活動に関心ある方を募り、開催しました。

 当日は、まず生活支援コーディネーターから事業説明・地域の中の支え合い活動について講話、介護予防センターからは事業の説明と冬道の転倒に関する講話を行いました。そのあと実際に参加者とペットボトルづくりを行い、終了後には交流会を行いました。ペットボトルには2機関オリジナルのラベルを何種類か作成し、それぞれの機関の周知など工夫しました。

 交流会の中では、新琴似地区の困りごとについての話が行われ、特にゴミ出しの困り事についての話が大変盛り上がっており、生活支援のしくみに繋がるニーズも確認することができました。

 完成したペットボトルは新琴似南会館・新琴似北会館に早速設置しております。
写真は新琴似北会館の設置の様子です。
今後とも地域の中の支え合いの仕組みづくりについて推進してまいります。

ネオロスフェスに参加しました。

 令和6年10月19日(土)に幌北会館でネオロス幌北・幌北児童会館主催でネオロスフェスが開催されました。
ネオロス幌北とは、幌北区域に「根下ろす」まちづくりを目指すボランティアサークルです。
 フェスの内容としては、射的やどんぐりダーツ、スカットボール他、沢山のゲームのほかにも昔遊びコーナーや、面白実験コーナーなども展開されました。
また、幌北地区についてもっと知ってもらうために幌北の歴史についての掲示物、幌北地区社会福祉協議会・幌北地区福祉のまち推進センターについての掲示物、イベント内で幌北クイズの出題などがありました。
 実際に参加されていた方からは、「普段あんまり体験できない遊びなどを体験することができて楽しかった」という声が聞かれました。
 今年度は幅広い世代の方に関わって欲しいということで生活支援コーディネーターとしても、団体と団体を繋ぐお手伝いをさせていただきました。
 同じ地域に住んでいたり活動していても、なかなか関わりが少ない中でこのような機会において交流・繋がりを作ることができ喜ばれている声も聞くことができました。
 今後も地域の中の支え合いの仕組みづくりの推進などを進めていきたいと思います。
 

 

新琴似地区で「生活応援ボランティア養成講座」を開催いたします!

 令和6年9月18日(水)、新琴似地区在住の方を対象に「生活応援ボランティア養成講座」を開催いたします。
 新琴似地区内で生活支援の推進を図るため、高齢者の生活上の困りごとに取り組むボランティアの活動者養成と活動をはじめるきっかけづくりのために開催いたします。
 年齢制限等ございませんので是非どなたでもご参加ください!

 日時:令和6年9月18日(水)
 場所:プラザ新琴似 2階 和室(竹の間、梅の間) (新琴似7条4丁目1-3)
 定員:20名
 参加条件:○新琴似地区在住で、生活応援ボランティア活動をしてみたい方。
      (講座終了後、新琴似地区内でボランティアグループを立ち上げる予定です。)
      ○午前・午後参加できる方の申し込みとなります。
 受講料:無料
 ※昼食・飲み物は各自ご持参ください。    
 
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お申込について

北区社会福祉協議会(TEL:011-757-2482) 木村までご連絡ください!

令和6年度 新琴似地区生活応援ボランティア養成講座チラシPDF(914.88 KB)
 

「北区生活応援 れいわの会」を取材しました!

  北区の集合住宅にお住いの一人暮らし高齢者より「自宅にあるベッドを処分したいが、女性の一人暮らしのためゴミ捨て場までもっていくことが難しくて困っている」という相談をいただきました。

 大きな家具の移動ということで、「北区生活応援 れいわの会」に依頼したところ、快諾いただきました。この団体は、令和元年度に開催した北区生活応援ボランティア養成講座を修了した方で構成された男性4名のグループです。

 自宅にずっと置いてあったシングルベッド2つを大型ごみに出したいというご依頼で、4人で分担しながら部屋からエレベーター、エレベーターを降りてから数十メートル離れた敷地内のゴミ捨て場まであっという間にベッドが運ばれて行きました。
 無事に全て運び終えると、利用者の方から「一人暮らしで頼める人もいなかったから本当にありがたい」と笑顔でとても喜ばれていました。
 この日は久しぶりにれいわの会のみなさんが集まって活動された日とのことで、れいわの会のみなさんもとても楽しそうに活動されておりました。

 生活支援コーディネーターとして今後も高齢になっても住み慣れた地域で自分らしい生活を続けられるよう、地域の中の支え合いの推進や、生活支援に関する担い手の育成・発掘のためのボランティア養成講座などを行っていきたいと思います。

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お問い合わせ

札幌市北区社会福祉協議会
001-8612
札幌市北区北24条西6丁目 北区役所1階
電話:011-757-2482
FAX:011-737-7270

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