助成先のご紹介「特定非営利活動法人 三角山」
令和7年度 さっぽろキラリ☆応援助成団体
「特定非営利活動法人 三角山」(令和7年12月19日)
「いっしょにね!文化祭」
障がいのある人ない人、いっしょに楽しむ発表会「第12回いっしょにね!文化祭」。毎年10月に北翔大学円山キャンパスで開催されているこのイベントには、32団体150人を超える方が発表や出展者として参加し市民ボランティア50名以上が協力。地域の方々の支援の輪を広げる原動力になっています。さっぽろキラリ☆応援助成金は、文化祭会場内の視覚障がい者に向けた”舞台で今、何が起きているのか”を伝えることにフォーカスをした音声ガイドの養成に活用され視覚に頼らない聴覚で理解できる環境をサポートしています。


令和7年度いっしょにね!文化祭のチラシ 今年は4人のガイドさんが担当
◇12年目を迎えた「いっしょにね!文化祭」のきっかけ
この文化祭は、三角山放送局の「耳をすませば」という番組から派生し、発展してきたイベントです。実行委員会を中心に活動をスタートし、初期メンバーの意思を継ぐメンバーが支え合いながら運営をしてきました。障がいのある方や視覚に障がいのある方も意欲的にラジオ出演を続け、放送の場から生まれたイベントは支援の輪を広げて前進をし続けています。また、文化祭会場となっている北翔大学の学生さん達もボランティアとして活動し、現場の一人ひとりが「支える・支えられる」関係を超えて、共創の力を強く育んでいます。


大盛況だった文化祭 実行委員会の様子
◇イベントに参加した方のお声
・舞台でダンスを踊ったメンバー全員が「とても楽しかった」と話しており、拍手を頂いたことで自分に自信を持てる貴重な経験になりました。・出演者と客席との交流が多かったので、バックステージでの交流も増えたことがとてもよかったです。
・今回の音声ガイドは、ラジオの音量をあげたことでとても聞きやすくわかりやすかったです。
出演者、関係者、運営者の全員で取り組んでいる文化祭なんだと参加してとても実感しました。


14団体が舞台出演をし、合同でステージパフォーマンスを 会場内の札幌市共同募金ブース
した様子。文化祭当日はオンラインでLIVE配信、アーカイ
ブ配信も行っています。
当初、舞台に立つことに難しさを感じていたそうですが、回を重ねるごとに「文化祭に関わる機会」が増え、表現の場や交流の場が広がっていき人前で踊ることの楽しさを知り、表情が明るくなったメンバーさんが増えたそうです。心も成長できる文化祭なんだと感じました。
◇今後のチャレンジについて
(いっしょにね!文化祭実行委員会 事務局 田島美穂さん)
障がいの有無を超えて、誰もが音楽や演技、作品を心ゆくまで楽しめる場としてこの文化祭を広めていきたいと考えています。また、パラスポーツ(障害のある人が、競技規則の変更や用具の工夫などによって楽しめるようにしたスポーツ)も広めていきたいです。夢は、道内行脚!(笑)札幌を拠点にして、参加可能な団体と共に小規模で移動しながら様々な地域でワークショップなどを開き、絆を深めていけたら素晴らしいなと考えています。夢の実現にむけて、これからも頑張っていきたいです。

田島さん
12年目をむかえた、いっしょにね!文化祭の参加人数はスタッフを合わせると900人。2023年から導入した、手話通訳と音声ガイドも大変好評で、たくさんのボランティアさん達に支えにより、みんながいっしょに楽しめる素晴らしい文化祭でした。
特定非営利活動法人 三角山
札幌市西区八軒1条西1丁目1-26
TEL 011-621-8610
お問い合わせ
地域福祉部 地域福祉課
札幌市共同募金委員会
〒060-0042
札幌市中央区大通西19丁目1-1
札幌市社会福祉総合センター3階
電話011-614-3532










